3万円低スペックpcでも快適に配信する方法
どんな人でも「自分のプレイを周りに見てもらいたい」と思ったことはあるでしょう。でも低スペックで配信がカクついてしまったり、配信しながらだとラグくなってしまう、って方
いるのではないでしょうか
私は以下の2つの低スペックpcで配信のテストを2か月ほどやってみました
Core i5 6500
RX570 4G
RAM 16G
中古でですが、3万1200円 で自作
Core i5 3570
GTX1050ti
RAM 12GB
中古で、2万9900円で自作
こんなスペックでも快適に配信をすることが実現したので!!そんな素晴らしい設定を皆さんに共有します。
2023年5月31日に追記
1.エンコーダ設定
2.画質&fps設定
3.windows設定[windows10での設定となります]
4.Apex自体を軽くする
5.まとめ
1.エンコーダ設定
右下にあるOBSの設定を開いてもらい
出力 の項目に移ってください
エンコーダと書いてある項目を選択していただき、こちらをx264以外のものにしてください x264というのはcpuでエンコードする設定となり大体の場合cpuを多く使う事が多いと思われます。
そこで遊び惚けてるgpu(グラフィックボード)に配信の負荷を背負ってもらうことで配信を軽くします!
実際にgpuに負荷を背負ってもらうことで配信をしていても120fps以上を保つことが簡単になりました
出力をスケールするという項目はチェックを外しておいてください。
2.画質&fps設定
次は画質の設定にいきます
映像に移ってもらい、基本キャンパス解像度、出力解像度、縮小フィルタ、FPSを変更していきます
基本キャンパス解像度は自身のモニターの解像度に合わせていただきます
出力解像度は1280×720を選択
[これでもきつい場合は、1152x648 おすすめは出来ませんが960x540にしてください。
縮小フィルタはバイリニアにしてください
FPSは勿論高い方が良いです。しかし60にしてカクつきなどが出た場合
48 . 30fpsにしてください
3.windows設定
前提としてこれはwin10での設定となります、ご注意ください
windowキーを押し 設定→プライバシー設定→下に進んでもらいバックグラウンドアプリの項目に移ってください
アプリのバックグラウンド実行を許可するをオフにしてください
4.Apex自体を軽くする
Apexは重い部類のゲームです。実際に今回試したpcのスペックだと平均が58fpsそこらぐらいでとても重いと感じとても配信ができるスペックではないです。
今回はApexのconfigをいじって軽くします。
C:\Users\User\Saved Games\Respawn\Apex\local
上の順でファイルを開いてもらい videoconfig というテキストファイルにアクセスしてください。
注意:この時videoconfig の読み取り専用の欄のチェックを外しておいてください
続いて、テキストを開いて書いてあるものを全部消してください。そして次の文をコピペしてください
"VideoConfig"
{
"setting.cl_gib_allow" "0"
"setting.cl_particle_fallback_base" "0"
"setting.cl_particle_fallback_multiplier" "0"
"setting.cl_ragdoll_maxcount" "0"
"setting.cl_ragdoll_self_collision" "0"
"setting.mat_forceaniso" "1"
"setting.mat_mip_linear" "0"
"setting.stream_memory" "0"
"setting.mat_picmip" "1"
"setting.particle_cpu_level" "0"
"setting.r_createmodeldecals" "0"
"setting.r_decals" "0"
"setting.r_lod_switch_scale" "0.250000"
"setting.shadow_enable" "0"
"setting.shadow_depth_dimen_min" "0"
"setting.shadow_depth_upres_factor_max" "0"
"setting.shadow_maxdynamic" "0"
"setting.ssao_enabled" "0"
"setting.ssao_downsample" "3"
"setting.dvs_enable" "1"
"setting.dvs_gpuframetime_min" "16500"
"setting.dvs_gpuframetime_max" "16500"
"setting.defaultres" "1920"
"setting.defaultresheight" "1080"
"setting.fullscreen" "1"
"setting.nowindowborder" "0"
"setting.volumetric_lighting" "0"
"setting.mat_vsync_mode" "0"
"setting.mat_backbuffer_count" "1"
"setting.mat_antialias_mode" "0"
"setting.csm_enabled" "0"
"setting.csm_coverage" "1"
"setting.csm_cascade_res" "512"
"setting.fadeDistScale" "1.000000"
"setting.dvs_supersample_enable" "0"
"setting.gamma" "1.000000"
"setting.configversion" "7"
"mat_disable_bloom" "0"
"mat_specular" "0"
"mat_bumpmap" "0"
"r_dynamic" "0"
}
最後に読み取り専用にチェックをつけて終了です
これで完了です。実際これで平均108fpsまで上がりました
5.まとめ
以上で配信を快適にする設定を終了します
3万円の㍶でも配信出来てしまったことに1週間驚きを隠せていませんでしたw
「こんなスペックでも配信できちゃうんだ、わざわざ高いpc買う必要なくね?w」っ
と思ったりもしましたが
ちゃんとしたスペックで配信するのと、今回検証したpcでの配信では明らかに、やりやすさは断然高スペックのほうが快適でした。
高スペックではない人たちでも配信を快適にしたい!という希望を少しでも持たせてあげることができたら嬉しいです!
是非よかったら当チャンネルをフォロー&配信を閲覧してみてください!
配信内でコメントをくれれば、わからなかったこと、もっと快適にする方法などをあなたのpcに合わせた設定をご提案できます!
私はブログにわかで画像の張り方がわからなかったので、わかりずらい所もあると思いますが、許してチョン!