タルコフの推奨スペック &実機を用いた結果

こんにちは、らいとです!

二回目の記事作成になります、素人のブログですので読みにくいところがあったりしますがご了承をお願い致します。

 

 

今回の記事では、実際に低スペック&高スペックなどで検証し、ベンチマークの結果をもとにこのくらいのスペックであればタルコフをどのくらいのfpsで快適にできるのかを書いていきます。

 

 

  1. タルコフ公式が開示している最低スペック&推奨スペック
  2. 実際に必要な最低スペック&推奨スペック
  3. 実機での検証
  4. 検証結果からの各fpsの最適構成
  5. まとめ

 

 

 

 

 

1 タルコフ公式が開示している最低スペック&推奨スペック

タルコフ公式推奨スペックは正直言って最低スペックまたはそれ以下に等しいです

 

公式最低必要条件 備考
OS Windows7 64 bit以上  
CPU Intel Core 2 Duo,i3 2.4Ghz,
または AMD AthlonPhenom II 2.6 GHz
Core 2 Duo E8600
Athlon Quad-Core 5150相応
RAM ゲーム用8GB+OS用数GB OS用を含め10~12GB以上
GPU 1GBのVRAMを持つDirectX 11互換のグラフィックカード GeForce GT 430
Radeon HD 5670相当
     
容量 ゲームランチャーに3.1GB以上
ゲームデータに18.5GB以上の空き容量 

 

 

公式推奨条件  
OS Windows7 64 bit以上  
CPU Intel Core i5,i7 3.2 GHz,
または AMD FX,Athlon 3.6 GHz
Core i7 4770
AMD FX-9590相当
RAM ゲーム用12GB+OS用数GB OS用を含め16GB以上
GPU 2GB以上のVRAMを持つDirectX 11互換のグラフィックカード GeForce GTX 660 Ti
Radeon R9 280相当
サウンド DirectX互換のオーディオカード  
容量 ゲームランチャーに3.1GB以上
ゲームデータに18.5GB以上の空き容量
2020/09/01現在

 

実際に今回検証したスペックはこれ以上の性能でしたがとても快適にプレイできませんでした、これをあてにするのは正直無謀だと思います。

 

 

 

2  実際に必要な最低スペック

 

注意(最低スペックは30fps 推奨スペックは60fps以上で判断しています)

 

まず私なりの最低スペックは以下の通りです

 

最低スペック  
OS Windows10 64 bit以上  
CPU Intel Core i5,i7 
または AMD ryzen 3,  5
Core i7 3770
AMD ryzen 3  4300
RAM ゲーム用16GB OS用を含め16GB以上
GPU 4GB以上のVRAM GeForce GTX 1050 Ti
Radeon RX570 4GB
サウンド DirectX互換のオーディオカード  
容量 100GB 200GB以上の空き容量
SSD推奨

 

以下の通りのスペックで平均35FPSほどです、最低スペックなのに公式が提示している推奨スペック以上です(情報が相当古いので当時は妥当だったのかもしれません) 正直更新しておいてほしいです。これを見て中古などでpcを買った人(まぁ,居ないとは思いますけど)が可哀想でしかありません

 

そして推奨スペックは

 

推奨スペック  
OS Windows11 64 bit以上  
CPU Intel Core i5,i7 
または AMDRyzen 5,7
Core i7 6700
AMD Ryzen 7 2700
RAM ゲーム用20GB以上 OS用を含め32GB以上
GPU DDR6 8GB以上のVRAM  GeForce RTX3060ti
Radeon RX6600
     
容量 1TBのSSD 空き容量300以上

 

このスペックで80fps以上出すことができました

正直容量はそんなに気にしなくても大丈夫かと思われます。ロード時間が多少早くなる程度でした。

 

 

3 実機検証

 

今回以下のスペックで実際にタルコフを動かしてみての結果または感想

 

一個目

          CPU   core i5 6500 3.2Ghz

     RAM 16GB & 32GB DDR4 2133

          GPU  RX570 4GB

          SSD  256GB 空き容量200GB

 

二個目

           CPU  core i5 9400F 

           RAM 16GB & 32GB DDR4 2444

           GPU  RTX2060

           SSD   512GB 空き容量 450GB

 

三個目

           CPU  core i7 6700k 4.0GHz

           RAM 16GB & 32GB DDR4 2444

           GPU  RX6500xt

           SSD   512GB 空き容量450GB

 

四個目

   CPU  core i7 10700F

           RAM 16GB & 32GB DDR4 3200

           GPU  RX570 8GB

           SSD   512GB 空き容量450GB

 

この四つで実際にタルコフを動かしました!

一個目は自分が持つ一番性能が低いcpuとグラボを組み合わせたものです

 

正直まともに動かないと思っていました。結果まともに動きませんw

 平均fpsは27.5、、、無理です とても無理です まじで無理です 酔います

実は8GBでも検証しているんですが四つとも全てダメです、健康に悪いです

最低でも16GB以上必要です 

 

2個目は友達のパソコンですw

 

正直こっからは16GBでは厳しいです

 

平均fpsは60.8

タスクマネージャーではメモリがネックとなっているように見えました

そして32GBでは

平均 81.2!!

十分出てますね、これくらいが推奨ですね

 

3個目はまたまた違う友達のパソコンとなります

 

16GBでは、、、お察しの通りメモリがネックとなりfpsが低かったです

 

今回は32GBの時のみの結果を書きます

平均fps 69

こちらもタルコフでは十分出ている方だと思います

 

 

 

4個目は今の僕のスペックとなります

はい、、グラボが死ぬ程カスです、ですが!まさかの結果になりました

 

平均FPS 92!!

 グラボはカスなのにfpsはどれよりも高くなってしまいましたw 

なんでだろう?と思い調べてみると GPUよりもCPUを多く使う傾向があり、とりあえずCPUとメモリが強ければそれなりにfpsは出ることでしょう

 

 

 

 

5 まとめ

今回の検証のために友達の家に凸りタルコフをやらせていただきましたw 急だったので悪いと思っていましたが快く使わせていただけました!感謝の気持ちとして 8GB ×2枚を渡しておきましたw  

おっとそんなことはどうでもよくて

いかがでしたか?今回の検証ではタルコフを快適にするための性能を調べたく友達の家にまで凸った結果を書きました。

はっきり言ってタルコフ公式の推奨スペックは古いです、実際この推奨スペックで検証してみたかったですがwなかったのでできませんでしたw

そして最後におまけとして、12年前のノートパソコンでやってみた結果を言います

そもそも起動しねぇーw

ご閲覧ありがとうございました 良ければ僕がやっている配信に遊びに来てみてください! 

 

 

3万円低スペックpcでも快適に配信する方法

どんな人でも「自分のプレイを周りに見てもらいたい」と思ったことはあるでしょう。でも低スペックで配信がカクついてしまったり、配信しながらだとラグくなってしまう、って方

いるのではないでしょうか

私は以下の2つの低スペックpcで配信のテストを2か月ほどやってみました

 

Core i5 6500

RX570 4G

RAM 16G

中古でですが、3万1200円 で自作

 

Core i5 3570

GTX1050ti

RAM 12GB

中古で、2万9900円で自作

 

 

こんなスペックでも快適に配信をすることが実現したので!!そんな素晴らしい設定を皆さんに共有します。

2023年5月31日に追記

 

 

1.エンコーダ設定

2.画質&fps設定

3.windows設定[windows10での設定となります]

4.Apex自体を軽くする

5.まとめ

 

 

1.エンコーダ設定

右下にあるOBSの設定を開いてもらい

 

出力 の項目に移ってください

エンコーダと書いてある項目を選択していただき、こちらをx264以外のものにしてください x264というのはcpuでエンコードする設定となり大体の場合cpuを多く使う事が多いと思われます。

 

そこで遊び惚けてるgpu(グラフィックボード)に配信の負荷を背負ってもらうことで配信を軽くします!

実際にgpuに負荷を背負ってもらうことで配信をしていても120fps以上を保つことが簡単になりました

 

出力をスケールするという項目はチェックを外しておいてください

 

 

2.画質&fps設定

 

次は画質の設定にいきます

映像に移ってもらい、基本キャンパス解像度出力解像度縮小フィルタFPSを変更していきます

 

基本キャンパス解像度は自身のモニターの解像度に合わせていただきます

出力解像度は1280×720を選択

[これでもきつい場合は、1152x648 おすすめは出来ませんが960x540にしてください。

縮小フィルタはバイリニアにしてください

FPSは勿論高い方が良いです。しかし60にしてカクつきなどが出た場合

48  .   30fpsにしてください

 

3.windows設定

 

前提としてこれはwin10での設定となります、ご注意ください

windowキーを押し  設定→プライバシー設定→下に進んでもらいバックグラウンドアプリの項目に移ってください

アプリのバックグラウンド実行を許可するをオフにしてください

 

 

 

 

4.Apex自体を軽くする

Apexは重い部類のゲームです。実際に今回試したpcのスペックだと平均が58fpsそこらぐらいでとても重いと感じとても配信ができるスペックではないです。

今回はApexのconfigをいじって軽くします。

C:\Users\User\Saved Games\Respawn\Apex\local

上の順でファイルを開いてもらい videoconfig というテキストファイルにアクセスしてください。

注意:この時videoconfig の読み取り専用の欄のチェックを外しておいてください

続いて、テキストを開いて書いてあるものを全部消してください。そして次の文をコピペしてください

"VideoConfig"
{
"setting.cl_gib_allow" "0"
"setting.cl_particle_fallback_base" "0"
"setting.cl_particle_fallback_multiplier" "0"
"setting.cl_ragdoll_maxcount" "0"
"setting.cl_ragdoll_self_collision" "0"
"setting.mat_forceaniso" "1"
"setting.mat_mip_linear" "0"
"setting.stream_memory" "0"
"setting.mat_picmip" "1"
"setting.particle_cpu_level" "0"
"setting.r_createmodeldecals" "0"
"setting.r_decals" "0"
"setting.r_lod_switch_scale" "0.250000"
"setting.shadow_enable" "0"
"setting.shadow_depth_dimen_min" "0"
"setting.shadow_depth_upres_factor_max" "0"
"setting.shadow_maxdynamic" "0"
"setting.ssao_enabled" "0"
"setting.ssao_downsample" "3"
"setting.dvs_enable" "1"
"setting.dvs_gpuframetime_min" "16500"
"setting.dvs_gpuframetime_max" "16500"
"setting.defaultres" "1920"
"setting.defaultresheight" "1080"
"setting.fullscreen" "1"
"setting.nowindowborder" "0"
"setting.volumetric_lighting" "0"
"setting.mat_vsync_mode" "0"
"setting.mat_backbuffer_count" "1"
"setting.mat_antialias_mode" "0"
"setting.csm_enabled" "0"
"setting.csm_coverage" "1"
"setting.csm_cascade_res" "512"
"setting.fadeDistScale" "1.000000"
"setting.dvs_supersample_enable" "0"
"setting.gamma" "1.000000"
"setting.configversion" "7"
"mat_disable_bloom" "0"
"mat_specular" "0"
"mat_bumpmap" "0"
"r_dynamic" "0"
}

最後に読み取り専用にチェックをつけて終了です

これで完了です。実際これで平均108fpsまで上がりました

 

5.まとめ

以上で配信を快適にする設定を終了します

3万円の㍶でも配信出来てしまったことに1週間驚きを隠せていませんでしたw

「こんなスペックでも配信できちゃうんだ、わざわざ高いpc買う必要なくね?w」っ

と思ったりもしましたが

 

ちゃんとしたスペックで配信するのと、今回検証したpcでの配信では明らかに、やりやすさは断然高スペックのほうが快適でした。

高スペックではない人たちでも配信を快適にしたい!という希望を少しでも持たせてあげることができたら嬉しいです! 

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配信内でコメントをくれれば、わからなかったこと、もっと快適にする方法などをあなたのpcに合わせた設定をご提案できます!

私はブログにわかで画像の張り方がわからなかったので、わかりずらい所もあると思いますが、許してチョン!